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HPで見る構造見学!!

HPで見る構造見学!!

HPで見る構造見学をクリックされて、いきなり更地の写真がでてきて驚かれた方も多いのではないでしょうか?。本当に大切なのは建物だけでなく、実は地耐力の両方とも大事なんです!!
これは更地の写真になります。ここから色々な工程を経て家が建ちます。
まず、地盤改良が必要かどうかを地盤調査会社に依頼して調査をします。
地盤改良が必要な場合は土地を改良して地震に強い地盤に造りかえます。

地盤改良機で地盤を改良していきます。

弊社では地盤調査会社と地盤改良工事会社を別の会社に依頼します。

あまり知られていませんが 地盤調査と地盤改良工事を同じ会社に依頼すると地盤を”過剰に改良”されたり、信憑性のない見積もりが上がってきたりということが問題になっていました。

そういうことが起きると負担がすべてお客様にいってしまうので、弊社では
別々の会社にお願いしております。
地盤を改良した後の写真になります。

コンクリートの強度が上がるまでの養生期間に雨がたまったりしないように
一旦平らにならします。
基礎工事
砕石 t=20(転圧)
基礎工事の砕石とは?
基礎下には、砕石を敷きます。砕石を敷く目的は、地盤改良をした地盤面の安定化(沈下しないこと)の為に敷いています。
 
転圧した後には、防湿シートを敷きます。防湿シートは、基礎の底盤部分を覆うように敷いていきます。これは、地面からあがる湿気を防ぐためのものですので、隙間が出来たり破れ(欠損)箇所ができないようにしていきます。何枚もの防湿シートを使用するので、シートとシートを重ねて敷いていきます。
基礎(捨てコンクリート)
防湿シートを敷いた上に捨てコンクリートを打設します。
通常、l捨てコンクリートは、根切りの底の部分にミキサー車が来て打設していきます。捨てコンクリートの主たる目的は墨出しの為です。墨出しとは工事中に必要な線や位置などを表示する作業になります。

ここまでが地業工事になります。
 
Office.Nの基礎工事はベタ基礎を採用しています。基礎工事は建物の基礎ですので大変大事な工程です。基礎工事といえば鉄筋を組んでいく作業(配筋工事)やその後のコンクリートの打設をイメージされる方が多いです。
配筋は基礎の底にあたる底盤(コンクリートスラブをもいう)を先に行い、その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。鉄筋と配筋をずれないように結束線で結んで固定します。
配筋工事
上の写真の鉄筋を見てください。Office.Nの建物はすべて構造計算をした耐震等級3で施工しています。耐震等級3の配筋はものすごく太い鉄筋を使用しているので地震に強い建物が出来上がるという事です。よく分かるように下に基礎工事の施工例がありますので良かったら比べて見てくださいね。

安全とは言えないベタ基礎施工例

耐圧版すべてが同じ配筋??
人通口 基礎梁が切断されています。

 
基礎梁(立上り)が繋がっていません。
これでは耐震が不安です。
構造計算がされていないベタ基礎(基準法不適合)になります。

スカスカ(スッキリ?)の配筋でもちろん構造計算をしていないので安全性の根拠がありません。

工務店や基礎屋さんによっては、スッキリ経済的な基礎だ。お客様の為にコストダウン!。 と良いように考え安全性を無視して施工する業者さんがいますのでお気を付け下さいね。安全が確保されていないコストダウンは本当にお客様のためでしょうか?
 
こちらは構造計算されたベタ基礎(基準法適合)レベルになります。
お客様から見ると丈夫そうな基礎でこの工務店に頼んで良かった!と思いますが、鉄筋が多すぎて過剰な設計で構造計算は不経済と考える工務店や基礎屋さんもありますので注意が必要です。
基礎コンクリートの打設は、底盤部分と立上り部分のの2度に分けて二度打ちをします。まずは、底盤部分のコンクリート打設です。打設前に基礎の外周に沿って捨てコンクリートに描かれた新墨や水糸をもとに型枠を設置していきます。
現場に生コンが運ばれてきますが、まずは受入検査をして問題がなければコンクリートを打設していきます。コンクリートの配合内容を確認し受入検査の結果の内容に相違がないかを確認します。
受入検査のにはスランプ試験(生コンクリートの軟らかさを測定する試験)やコンクリートの空気圧を測ったり圧縮強度試験等があります。

 
前回のコンクリートが固まりましたら、基礎の立上り部分のコンクリートを打設する前に立上りの内側の面に型枠を設置します。

まずは立上りの配筋に沿って型枠を設置していきます。ここで注意しなければならないのがコンクリートの「かぶり厚」。コンクリートは固く、基礎に適した素材ですが、もろくて割れやすいという一面もありその点を補う為に、コンクリートの内側には「粘り」を持つ鉄筋を配置します。

しかし鉄には粘りはあるが錆には弱いため、永い間鉄筋を錆から守るためにはコンクリートの厚みが必要になります。立上りの型枠が完成しましたらコンクリートを打設します。
 
型枠をはめた状態で10日から2週間ほど養生期間をおくとコンクリートが硬化しますので型枠取りを外して、ようやく基礎が完成します。
基礎工事が終わりましたら、次に配管を設置していきます。配管とは、建物内の設備機器と屋外に設けられる上下水道、ガス管を結ぶ専用管や、空調用ダクなどを設置することです。

配管には、給湯管、排水管、ガス管、排水管、空調の換気管などがあります。配管工事は専門職である配管工が行います。具体的には、配管図に即して、管を切断し、折り曲げるなどの加工をして継手という道具でつなぎ、弁の取り付け、溶接やネジでつなぐなどで配管を完了させ、各設備を取り付けて運転できるようにします。
配管は建物が完成した後では目につかないものですが、住宅の維持管理上重要な役割を担います。
次は床下防蟻をしていきます。Office.Nでは安心して使用できる防蟻・防腐剤の自然で優しい、環境を考えた木炭塗料を標準にしています。昔ながらのホウ酸にも対応しますのでお好きな方をお選びください。

今日、熱効率の良さから注目される高気密住宅ですが、ここで心配されるのが室内空気の汚染です。空気の逃げ場がないため通常の換気だけではとても室内環境の改善は望めません。近年、建築材などから発生するシックハウス症の増加は住宅の密閉性が原因の一つであると言われています。密閉された住まいの中で床下にシロアリ対策として毒性の強い薬剤を散布するのはあまりオススメしません。

古の知恵で床下や住まいを守ることが出来ます。囲炉裏の黒い“すす”には、生活の知恵として、木材の防虫、防腐効果があることが知られていました。薬を使用せずに自然素材で床下の防蟻ができたら…。

そんな思いで開発された木炭などの自然素材を配合した防蟻、防腐塗料が「アンダープロテクト」。自然素材でありながら、公的機関で照明されたシロアリ防蟻、防腐効果が期待できますのでOffice.Nはシロアリ対策にも自然素材に拘ります。
基礎に防蟻処理をして塗り終わりましたら、次は床板や柱に防蟻処理をしていきます。
床板に防蟻処理をし終わったら、土台を組み立てていきます。
このままでは下からの冷気がすごいので、床下断熱材を隙間なく一面に敷いていきます。床下断熱材の重要なポイントは「気流止め」ができているかどうかで決まります。気流止めが出来ていなければ厚い断熱材を使っても壁の床付近の冷えは止まりませんし燃費も悪くなりますので注意してください。
※気流止めとは
壁の中に冬の冷気や夏の熱気が入ってこないようにする詰め物です。家を建てるうえで重要な断熱知識なので絶対に知ってほしい情報です。

湿気がたまりやすい床下は通気を十分とり外壁も通気層を作って湿気が抜けるようにすることが大切です。床下と壁内の通気と壁内と小屋裏(屋根裏)の通気の空気の流れを作らないようにする作業のことです。
これをおろそかにすると空気が流れて断熱効果が無意味になったり、冷たく湿った床下の空気で壁内が結露に。そして結露で土台や柱が腐ってしまうことにもなります。家を長持ちさせるうえで断熱は大切です。
こちらの床下断熱材は当社が採用しているネオマフォームです。
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/neoma/about/index.html
床板に防蟻処理をし断熱材を敷き詰め終わったら、本格的に床下の土台を組み立てていきます。
続きは現在制作中。
近日公開!!お楽しみに

新築・リフォームのモデルハウスも色々とアップしてますのでこちらもご参考くださいませ(^^♪。
https://o1999n.com/reform.php

Office.Nが店舗を改装しましたので良かったら是非お立ち寄りくださいね
https://o1999n.com/store_remodeling.php

施工事例良かったらご参考にしてみてくださいね!
https://o1999n.com/jirei.php
 
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