奈良市の新築・注文住宅・リフォーム・リノベーション・店舗改装はOffice.N(オフィスエヌ)

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はじめまして、中垣です。
実は、仕事をそつなくこなして作業を効率化することが得意ではありません。
素早く問題を解決していく方がお客さんの為になるのではとは思いながら、ついついじっくりとお客さんの「想い」や「夢」にお付き合いしてしまい、着工するまでに時間がかかってお叱りを受けたり、社員から文句を言われたりすることが度々あります。

何が良いことで何が悪いことなのか、常に葛藤ではありますが、すべてはお客さまの「想い」や「夢」を実現し、喜んでいただきたいという想いであることは間違いありません。

日本の住宅事情と、長持ちする家

私自身は大工です。僭越ながら設計もさせて頂いております。弊社の強みは、私や自社職人による手作りのお家です。

20年近くこの業界に携わっていると、色々な発見があります。

日本は、”四季”があり本当に美しい自然に囲まれた国です。
しかしながら住宅にとって日本は非常に厳しい環境下にあります。地震は頻発、湿度も高く、白蟻の脅威にさらされています。

家屋にとって、最も大切なことは耐震強度でしょうか？それとも温熱環境でしょうか？
お住まいを長持ちさせるためにはどちらも大事なことですね。

日本の一般的な住宅は10年ごとに100～150万円程のメンテナンス費用がかかります。そして、新築から30年～40年ほど経てば、日本の平均値では約1360万円のリフォーム費用もかかっています。

なぜ、一般的な日本の住宅は長持ちしないのでしょうか？　環境だけのせいでしょうか？

実は、住宅が長持ちしないのではなく、多くの方が企業や営業さんの偏った売り文句に影響を受け、不必要なリフォームや建て替えを行っている可能性があります。

田舎に行けば、100年以上経ってなお普通に人が住んでいる木造住宅もたくさん残っています。長持ちする住宅を建てることは可能ですし、それによって住宅にかける費用も一般的な費用に比べてずっと少なくて済むはずです。

私たちは「長持ちする家」「メンテナンスが少なくて済む家」を、お住まいの環境にあわせて1棟1棟、丁寧に造っています。

株式会社Office.N 代表取締役中垣光紀

「まじめで誠実でいることの大切さ、私の原点」私の想い、原点を綴りました。よろしければご覧ください。＞＞

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