家を建てる時に気を付けたいこととは何でしょうか。
使いがっての良い間取り?
家事がしやすい導線?
収納スペースの広さ?
どれも大切なポイントですが、一番大切なのは安心して長く住める家であることです。
自然災害や気候の変化による経年劣化など、家の寿命は季節や天候による影響で大きく変化します。
近年では毎年全国各地で台風による家屋の倒壊や破損が大きな話題になっています。
また、地震大国と呼ばれる日本は地震が多く、住宅にも大きな被害を与えることも。
今回は特に住宅の寿命に大きな影響を与える地震に強い家づくりについてお話しします。
日本全国では微弱なものから町全体に大きな被害を与える大規模なものまでさまざまな規模の地震が発生しています。
昨年1年の間でもなんと1,174回も発生しており、震度4以上の地震は45回も起きています。
発生場所も全国各地と広範囲なため、いつどこで地震の被害に遭うかは分かりません。
もし、ご自身の住む町で大きな地震が発生したらせっかく建てた家も大きな被害に遭う可能性もありますよね。
もしもの時に備えて安心できる家づくりが大切になります。
今回お話しをした地震に強い家づくりについてもっと詳しく知りたい方はプロフィール欄URLも見てくださいね。
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次回は地震に強い家を建てるための基準についてお話しします。
お楽しみに。
毎週末、おうちづくりカフェを開催しています。
家づくりのイロハのご提案もできますよ。