スペースをムダなく使いこなす押入れの収納術

上段・下段・天袋の3つのスペースで構成されている押入れ。
「何を」
「どこに入れるか」
不要なものは思い切って整理するのも収納上手のコツ!!

上段は・・・

立ったまま出し入れできるので頻繁に使うものを入れる。布団・衣類etc

下段は・・・

奥と手前に分けて収納を考える。
腰をかがめないと出し入れできない下段はキャスター付きの収納ケースが便利。
シーズン使いの暖房器具などは下段の奥に、アイロンや掃除機などは手前に置くと使い勝手が良い。

天袋を上手に使う

日常あまり使わないものを・・・例えばシーズンオフの服、思い出の品、軽めのものetc

住宅ローンの諸費用

家づくりには住宅ローン返済の他にプラス住宅ローンの諸費用*というのがあります。これらの費用をまとめると100万円を越すこともあります。

*住宅ローンの諸費用 — 住宅ローン契約の印紙代、抵当権設定費用、ローン手数料、保証料、団体信用生命保険量、火災保険料、つなぎ融資に関する費用 etc…

また、どの住宅ローンを利用するかによってかからないものもありますので、担当者にしっかりとご確認を!

「諸費用」節約の極意

1. ローン保証料で節約!

ローン保証料は、購入者の住宅ローン返済が滞った場合に保証会社が借金の肩代わりをするために必要になるものです。ローン保証料は、借入金と返済期間に対して設定されますので頭金を増やして借入金を減らすなどして節約することができます。

2. 火災保険料で節約!

これまではすべての補償がパッケージになっている火災保険が一般的でしたが、近頃は必要な補償だけを選んで組み立てることができる商品が登場!土地や建物の構造によっても必要な補償が異なるのでどんな補償が必要かしっかり見極めて賢く節約を!

断熱材の活用

断熱材の種類

無桟繊維系

  • 燃えにくい
  • 自然の空気胞を含んでいるため断熱性・吸音性がある。
  • グラスウール、ロックウールなど

発砲プラスック系

  • 熱伝導率が比較的低く、高い断熱効果がある。
  • 透湿抵抗が大きい。
  • ウレタンフォーム、フェノールフォームなど

天然素材系

  • 木質繊維に吸放湿性があるため調湿効果がある。
  • 自然の空気胞を含んでいるため断熱性・吸音性がある。
  • 炭火コルク、綿、ウールなど

冬は暖かく、夏は涼しく

家全体の温度差を少なくして、快適な室内温度環境を保つには断熱が必要です。

築20年を過ぎたらやっておきたいリフォーム〜家・人・暮らしの老齢化〜

特に注意しておきたいのが水まわりの間取り

水まわりバリアとは、毎日通る水まわりの動線の途中にある階段や段差などのバリア(障害物)のこと。

これから先の暮らしがさらに安全、快適になるように、この水まわりのバリアをなくしておくことが大切。

動線から段差をなくしたい場所

  • 寝室〜トイレ
  • 寝室〜浴室、洗面所
  • 洗濯機〜物干し場
  • キッチン〜食卓
  • 玄関

子育ての家から自分のための家づくりを提案!

子供が独立して空いた子供部屋や使われていない客間などを夫婦それぞれの個室プランに。
また移動型の可動間仕切り収納を使って、手軽に間取りを変える工夫も。

自分だけの居場所があると家にいる時間が楽しくなりますね!

防音室を作って音楽を楽しむ部屋に
書庫にして読書を楽しむ部屋に

ぐっすり気持ちよく眠れるストレスフリーな寝室作り

寝室と水まわりを隣接させる、ベッドとベッドの間にスライド式の間切戸を取りつけリフォームするだけでも快適な寝室作り。

シックハウス防止のための「24時間換気システム」導入

しっかりとした換気設備があれば化学物質を素早く排出でき、結露・カビを防いでくれる。

電動シャッターの活用

今は一か所で集中的に操作できる電動シャッターが便利。
毎日の開け閉めの面倒もなく窓を閉めたままシャッターの開閉ができるので省エネ・エコ。

マイホーム外まわりのお手入れポイント

屋根

屋根の上や排水パイプの周辺は落ち葉やゴミがたまりやすいので目視で点検を!

玄関

木製ドア

固く絞った布で水拭きをしてから乾拭きをして湿気を残さない。

鉄製ドア

水またはぬるま湯で絞った布で拭く。
汚れがひどい時には中性洗剤を薄めて使う。

基礎

換気口に水が入らないように注意しながら汚れを落とす。
また床下に水が溜まっていないかを時々点検!

配水管・排水マス

放っておくと悪臭や詰まりの原因になるのでご注意!

軒天

換気口がクモの巣やホコリでふさがらないようにホウキを使っておそうじ!

外壁

汚れを水で洗い流してから、中性洗剤を薄めた液でこすり落とす。