“広さのバランス”って?!

こんにちは、やっと暖房の要らない気候になりほっとしています中垣です。

さて、今回の(やらかしちゃった)シリーズはプランを考えるにあたっての部屋の広さでの失敗例、 広すぎても後悔、狭すぎても不便…バランスの難しさのお話をさせて頂きますね。

では、どんな(やらかしちゃた)があるのかを見てみましょう。

  • 広いリビングに憧れ玄関は通過するだけと割り切って狭くして失敗。
  • 天井いっぱいに付けた収納のせいで圧迫感で凄い。
  • リビングに畳コーナーを設けて広々に!でも、広すぎて冷暖房効果が悪く、それなら一層収納を増やせば良かった
  • 広さを重視して玄関の収納スペースを削ったのが失敗、結局ゴルフバック等が玄関に出しっ放し
  • 和室が4.5 畳と狭すぎて来客が2人以上だとかなりキツイ。あまり、使い道がなくその内、物置になりそう。せめて、6 畳あると人も呼べたのに…
  • 寝るだけだからと思い狭くてもいいやと思い7 畳にしたのが失敗。テレビと棚を置いたらダブルベットがキツキツ。
  • 子供室は細長い形なので枕が南向きしか置けなくてベットの配置が不便。配置も考えておくべきだった。
  • 脱衣場が狭く定員は1人。室内物干しに洗濯物を脱衣場に居場所がなくなる。しかも、家事動線の為出入口を増やした為収納も取れなくなった。
  • トイレが子供には広過ぎたのかも?横幅が広いのはいいけど子供が座ったままでトイレットペーパーに手が届かない。

この様なお話を聞くとプランっていかに大切かとわかって頂けたと思いますが、そうならない為に弊社では見学会を常時開催させて頂いておりますので是非ご利用頂ければ有難いと思っております。

空き巣に狙われやすい一戸建ての残念な9つの特徴とは?

【春の空き巣に要注意】

住宅への侵入手口1位はまさかの「無締まり」!

空き巣は行き当たりばったりではなく、犯行におよぶ前には必ず「下見」をしています。 空き巣被害を防ぐための第一歩は、とにもかくにも「家から出る時は何が何でも施錠」すること。 さらに言えば玄関だけでなくリビングなどの大きな窓からトイレにある小窓まで、常にすべての窓 が施錠されているか確認するクセをつけておけば、被害に遭うリスクは小さくなるはずです。

空き巣被害に遭っても気付かない人の特徴

  • 鍵の閉め忘れをよくする
  • 部屋が散らかっている
  • 家に置いてある現金をきちんと把握していない

注意!!空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴

  • 家人が家を空けることが多い ~ 共働きの場合、生活パターンが把握されやすいので、 留守が当たり前ものとして防犯対策が必要。その場合は、留守中に何かあればすぐに 警備員がかけつけてくれる、ホームセキュリティを導入する。
  • 郵便物や新聞はこまめにチェックして、家の中に持って入りましょう。 また隣近所とは挨拶くらいで深く交流する家は少なくなりましたが、不審者がうろついていればすぐに分かるくらいまわりとの関係の築きましょう。
  • インターホンのカメラはこれからの防犯を考えれば絶対不可欠です。
  • 一戸建ての場合、侵入窃盗犯が選ぶ侵入口のほとんどは窓です。 一番効果的なのは面格子の設置。1階の各窓に面格子を設置している家は、 空き巣を寄せつけないという抑止効果アリ。またあまりにも家の裏側に ドアや窓が多い事も、空き巣犯罪につながりやすいので注意が必要。
  • 高い壁で囲まれている
  • 電車の線路の側や工場地帯など、騒音がうるさい地域の家も注意が必要。 その理由は一戸建てへの侵入の際に窓ガラスを割ったりする音が聞こえにくくなるからです。

収納プラン “やってしまった!?”にならないために!

こんにちは!良い季節になりましたね。
五月の節句もきましたが如何お過ごしでしょうか?
自分も昔は子供の日が楽しでした。

さて、前回からプランを考える際にどの様な失敗があるのかに関して書かせて頂きましたが今回はどうすれば失敗を回避出来るかについてお話させて頂きますね。
①まず、プラン図の収納スペースに坪数ではなく幅、奥行きの長さを記入して下さい。

②収納したい物のサイズと収納スペースの幅、奥行き、高さが合うかどうか?

③モノを使い場所から収納する場所までは近いのか?動線はスムーズかどうかをチェックする。

④クローゼットや靴収納などのスペースは現在の住まいと比べて十分かどうか?

⑤収納扉は引き戸、折戸、開き戸など使いやすいものになっているかどうか?

⑥オープン収納が他の部屋等から丸見えになって困る事はないのか?

⑦良く使い、良く出し入れするモノは手の届きやすい高さに収納出来るか?

⑧収納内部に照明やコンセントを設置するなどの工夫はあるかどうか?

⑨どこに何をしまうか?家族全員がわかりやすくなっているか?

様々なチェックポイントがありますね。
『私達から一言』 必要な収納スペースは床面積ではなく出し入れする「面」すなわち壁面積で考えましょう。 LDの収納は壁面積が7㎡あれば就学児童がいる家庭でも殆どのモノが収まる様ですよ。 では、見学会会場でお待ちしております。