家を建てるならメンテンナスの手間のなく長く暮らせる家がいい。
そんな家を建てる7つの秘訣をご紹介します。
【秘訣①】
耐久性に優れた家づくり
家の劣化の大きな原因は湿気や結露による外壁内部のカビや腐敗です。
「外壁通気工法」と呼ばれる外壁内部の上下に空気と通り道をつくることで
湿気や結露を防ぎ、水蒸気を抑える工法があります。
この工法なら耐久性の高い家が建てられます。
【秘訣②】
日本の風土の合った飽きの来ないデザインの家
家のトレンドは時代によって変化します。
海外のモダンなデザインを取り入れた家も数十年もすれば時代遅れの家と呼ばれかねません。
また、海外は日本の気候や風土違うため、思わぬトラブルに合う可能性も。
日本古来の住宅様式は日本の風土に適したデザインを用いて建てられています。
飽きの来ないデザインだけでなく、1年を通じて寒暖差の大きい日本の環境に適したデザインなのです。
【秘訣③】
人にやさしい100%天然素材の家
最近では機能性に優れ低コストの化学素材を使った建材が多く出回っています。
ですが、中には健康に深刻な被害を及ぼすシックハウス症候群を引き起こす有害物質も含まれています。
日本の環境に適した自然素材の建材なら、有害物質を放出することもありません。
小さなお子様やご高齢の家族のいるご家庭も安心して暮らせます。
【秘訣④】
家の劣化を招く原因は湿気や結露だけではありません。
家の大切な柱や屋根などを食い荒らすシロアリも家の大敵です。
一般的に薬剤を使ったシロアリ駆除は5年に1度必要と言われています。
ですが、家を建てる際にしっかりと防蟻シートで対策を行えば、メンテンナンスフリーで快適な毎日が送れます。
【秘訣⑤】
震度7クラスの地震でも安心な耐震等級3の家
記憶に新しい熊本地震。震度7クラスの余震・本震に加え小さな地震が発生から1年ほど続きました。その際、建築基準法で定められている耐震等級1,2の住宅は次々と倒壊しました。
倒壊をまぬかれた住宅はほとんどが耐震等級3の住宅だったそう。
いつ何時起こるかもしれない大きな地震に備えるためにも耐震等級は最上級の3を選んでおきたいものです。
【秘訣⑥】
入居後のトラブルから家を守る「まもりすまい保証」
家の引き渡し後に万一大きなトラブルが発生してもしっかりした保証があれば安心です。
住宅保証機構が提供する「まもりすまい保証」は引き渡し後10年間、施工側による家のトラブルを保証します。
万が一、補修が必要になっても修理に掛かる費用は施工側の負担となります。
もしもの時の備えがあれば安心して暮らせます。
【秘訣⑦】
家の強さは土台から20年保証の地盤サポートシステム