Vol. 48 2022年9月N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。

今年の台風11号真っ只中に記事を書いています。
今日は早朝は涼しめの風が吹いて案外爽やかな風だなと思っていたのも束の間、
あっという間に強風へと変化しました!!

おまけに今晩からは大雨の予想となっています。 みなさんの地域は大丈夫でしたか??

私の友人が対馬にいてて、昨晩からの様子(無事かどうか)を尋ねたところ
「自宅はなんとか無事ですが、近くの街路樹はあちこちでなぎ倒されました!!」
とのことでした(>_<)

対馬といえば、韓国と九州のちょうど間くらいでほぼ、まともに上空を通過してるはずなので本当になんとか無事で良かったです(>_<)

町全体のニュースを見る限りでも台風がまともに通過したわりには被害が少ないように感じます。

特殊な位置にあるので自然災害に対しての防災意識が高い方が多いのかな??という印象を受けました~。

先月開催させてもらった、初めての試みの“オンラインでの火災保険セミナー”もたくさんの方に参加してもらって、けっこう盛り上がりました!
ほんとにたくさんのご参加ありがとうございました!!
開催したことによってセミナーでの課題もたくさん見つかりました。準備時間が短かったこともあり、まず全然時間が足りずに最後の質問コーナーも少しだけになってしまいました(;^_^A

セミナー終了後のアンケートにも他の実際の事例をもう少し見てみたいとか、ほかにもたくさんの質問をいただきました~。

今後の参考になり、大変ありがたかったです。ブラッシュアップして次回講座に繋げていきます!!

ところでみなさん、大気汚染防止法の一部が改正されたのをご存知ですか??

これは、大気汚染を少しでも減らすように、2006年9月以前に建築された建物のリフォーム工事や解体工事をする前に、事前に調査をして適切な処置をして廃棄物の適切な処分をしてくださいというものです。 調査費用には1検体(種類)ごとに8万円程度かかったり、アスベストの処分作業や調査には免許が必要になったり、作業部分へのしっかりとした養生作業や適正な処分をするためのコスト面が大幅に上がってきます。

実はこの法改正の施行は、去年からすでに始まり義務化されています。

免許がなくちゃんとした知識がない人が工事をすると大気にアスベストが飛散し、職人さんや、その後住まれる方への健康被害も懸念されるということにもつながりかねないですね。

今後は工事を依頼されるかたが支払う費用面の増額にもつながっていきそうです。

災害や水漏れ事故や破損事故が発生したときに、しっかり火災保険に入られている場合、実はこの“アスベストを適切に処理”するための費用も火災保険で申請をしたらけっこう認めてもらえるケースがあります。

実は、依頼してもらった方が実際に申請して、何度も申請が通っています。もし事故が起きた時は内容をよく分かっている方に依頼・申請をして安全な工事とちゃんとした費用を火災保険で申請してくださいね~。

今年の10月からはぐんと保険料が上がりますから、被災していないか点検をして、被災箇所が見つかったらまず申請をしてから、保険の更改の検討をしてください(^-^)

分かりにくいかたはお手伝いするので連絡くださいね!

いろいろ活動してますので、少しでも何かの参考になれば嬉しいです(^-^)
これからも、好かれて 気に入られて 喜ばれて 忘れられない 会社を目指して 今月も頑張りま~す(^-^)