№71 お子さんは12歳までLDKで育てる

お子さんの乳幼児期、学童期の力を伸ばす

家のリビングが学校、塾になる

解放感のある「smart2030令和の家」のLDKは、お子さんの力を伸ばす環境としても最適です。コロナ渦はお子さんたちの教育環境に大きな影響を与えました。今は家を学校に、塾にすることが求められるようになっているのです。

私はお子さんが小学校を卒業する頃まで、家ではLDKをメインに過ごさせる方がいいと思っています。学習机はLDKのどこかに置き、幼少期は親子で一緒に、その後のお子さんが自分で調べて学ぶような習慣を身につけていけるようにします。そして、リビングには家族の図書館をつくります。子供向けの本だけでなく、親御さんたちの読む本や図鑑、地図、辞書なども並べておくといいでしょう。

また、最近は教材としてタブレットを利用することが増えています。学校や塾のオンライン授業が行われることを考えれば、これからの家には、インターネットをストレスなく利用できる環境づくりも必要です。

「smart2030令和の家」は、家のセンターに広い吹き抜けがあることで電波状態がよく、高速光回線によって、最初から安定した通信環境を整備してあります。お子さんがリビングでインターネットを利用できるようにしておけば親御さんも見守ることができるので安心です。

リビングで遊んだおもちゃや本は、お子さんが自分で片付けるよう習慣づけたいものです。そのため、お子さんの目線の位置に多目的収納を置くようにしたらいいと思います。使いやすい収納はお子さんの自立を促し、保育園の支度も自分でできるようになるでしょう。