Vol. 58 2022年6月N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。

先日の台風の大雨は大丈夫でしたか??

少し前に、雨漏りがあった私の実家を大雨前に修理した個所が心配でしたが
何とか漏れずに耐えてくれました。

築40年くらいの実家に住む母親も、あちこち傷んだ屋根や、外壁が気になるようで大雨や地震、強風が発生したときは何もなくても「だいじょうぶかな~」と連絡が入ります。

メンテナンスはほとんどしたことがないので、先日雨漏りしたことがきっかけでだいぶ不安になっているみたいですね~。しばらく実家にちょくちょく帰る日々が続きそうです(^-^)

一般的に住宅は 使っている建築資材や、土地地盤への強度や湿気対策。建物の温熱環境や結露対策とかメンテナンス頻度もバラバラで、時代背景も相まって、今まで見てきたいろんな
建物の劣化状況にはびっくりするくらいの差が発生しています。

先日お伺いして点検したお家も、土地自体からの湿気がすごく多くて、外の階段はお掃除をしてもすぐにコケが生えてしまったり、湿気のせいで1階の室内の床がブヨブヨになっていて 底がぬけると危ないので踏まないようにテープでバツ印をされておられました。

ほかにも、建築したのが30代で築年数は30年くらいのお家では一度10年前に水廻りとかだけリフォームしたけど、次は屋根とか外壁、樋の劣化と建物の歪みが出てきてあちこちメンテナンスが必要だと感じておられて、窓からの冷気がすごくて

「冬場がすごく寒いんです~」

とのことで、一気に大型リフォームを考えたけど せっかく大きなお金
を使うなら、地盤や基礎も強くして安心して快適に過ごせるように

「いっそのこと、建て替えたほうがいいのかな??」
と悩んでおられました~。 ここはけっこう難しい判断が必要になりそうですね・・・。
まず、大きなお金を使うなら“生涯”暮らしていけるかどうかの将来のお金の計画が必要です。
日々上がっていく物価上昇や減り続ける年金問題。今後の増税もほぼ確定しましたね。
生涯のお金の確認はできるだけ早い段階でしてみてくださいね~。はなきりんではファイナンシャルプランナー会員さんが無料で対応してくれますよ~。

あと、大型リフォームや建て替えを考えるきっかけの一つには、実家の土地を利用して二世帯住宅を検討してる方も同じような感じで悩んでおられますね~。

こちらはもっと複雑です。世帯年収が減ってきている現在では、親御さんの資金援助や子育て環境を整えることはすごく重要なことです。

ただ、親世代のご夫婦それぞれの意見と、子ども世代のご夫婦それぞれの意見はまったく異なって来るし、考えや価値観、ライフスタイルもぜんぜん違います。

まして家を建て替えるとなるとそれぞれの言い分をまとめるのはすごく大変なことです。

二世帯を考える人は少なからずその後の不安を感じているものです。
実際に、二世帯に住む人の多くは親子間の人間関係からストレスを感じたり、それが原因で離婚に発展することもあるそうです。

来月7月15日(土)に親子の本音、選択肢、ルール作り、計画法まで“講師の実体験”をもとに笑いを交えて教えてくれる「二世帯を考える選択肢」セミナーを奈良100年会館で開催します!!

感情的問題が発生しない準備と計画、親子間で交通整理することは山ほどあるみたいなので ぜひ、聞きに来てみてはどうでしょうか??(^-^)

いろいろ活動してますので、少しでも何かの参考になれば嬉しいです(^-^)

これからも、好かれて 気に入られて 喜ばれて 忘れられない 会社を目指して今月も頑張りま~す(^-^)