Vol. 61 2022年9月N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。                    
今年もジャンジャン台風がやってきてますね~。
実は9月が一年の中で一番海水温が高いんです!!
海水温が高いということは、上昇気流が非常に発生しやすいということなんです。
そこに地球の自転が加わってたくさんの台風が発生するのがこの9月なんです。
さらに、少し太平洋高気圧が弱まってきていて、台風の進路が日本に向かいやすくなってくるのもこの9月なのでみなさん充分気をつけてくださいね~。。
災害やなにかで困ったことがあればいつでも連絡してきてくださいね。

さて、先日お伺いした方からこんなご相談がありました。

「実は去年母が亡くなって、空き家になった実家をどうしようか迷ってるんです。今は少し 遠くに住んでいるんですが、数年後に今住んでいるところはひきはらって実家で暮らそうと 考えているんです。

ただ、老朽化も進んでいて少し手を加えないといけなさそうだし これからメンテナンスも けっこうかかってくるような気がしています。大きなリフォーム工事をすればそこそこ 快適に暮らしていけるんでしょうか?? それっていったいどれくらいのリフォーム予算がいるんでしょうか??

あまりにもかかってしまうならいっそ建て替えたほうがいいんでしょうか??

まあまあ便利なところなので、かるく水周りだけ修理して、賃貸に出して別で暮らした ほうがお得なんでしょうか??」

実は、こういった相談が最近すごく多いんです。

これは想像なんですが、団塊ジュニア世代がそこそこいい年齢になってきて、暮らすスペース も、ちょうど世代交代の時期に差し掛かってきていることも関係しているように感じます。

先ほどようなご相談には、相続問題も絡んでくるので一筋縄ではいかない ことが多いんです。

つい先日も、ご両親から「とても愛着のある実家」を引き継いだ方がおられたん
ですが、相続したものを分けるのに 弟さんがおられたので“建物”自体を半分にすることはできないし売却するには忍びないということで、その方は、実際に実家を引き継いで、建物がもらえない弟さんに相応のお金を支払って解決されました。

あとは、引き継いだ後も前のページのご相談のような問題も出てきますよね。。。

実際住むにしても、リフォームでなんとか住みやすい状態まで持って行って、定期的にメンテナンスし続けるのか・・・。はたまた、初期投資にはお金はかかるけどいっそのこと建替えをして、できるだけメンテナンス費用がかからない家にして快適に暮らすのか・・。

それとも賃貸??・・・みたいな判断をするのってけっこう難しいことだと思います。

僕たちのみたいに建築物を年間たくさん扱わせてもらっている人達でも、みなさんそれぞれ 家族構成も置かれている状況も違うのでいろいろな選択肢がうまれてくると思います。

そういったお悩みにこたえるべく、来月10月28日(土)

「リフォームと建替」決断する4つの確認 セミナーを開催させて頂きます!(^-^) 
開催場所は エルトピア奈良(奈良市西木辻町93-6)です。

いつものように、主催ははなきりんさんなのでもちろん無料ですよ~。
いつもは、web講座としての開催のみでしたが今回は特別に東京から講師の岩木さんにここ奈良に来てもらって開催してもらえることになりました~(^o^)/

当日は、講座の最後に質問コーナーも少し時間をとってもらえることになったので、たくさん悩みのある方もどんどん質問してスッキリして帰っていただけたら嬉しいです!!

それでは、会場でお待ちしております~(^-^)
いろいろ活動してますので、少しでも何かの参考になれば嬉しいです(^-^)
これからも、好かれて 気に入られて 喜ばれて 忘れられない 会社を目指して 今月も頑張りま~す(^-^)