ちょっとの工夫で毎日便利 玄関回り施工例5選

 

今回はちょっとの工夫で毎日が便利になる玄関施工例5選をご紹介します。

【玄関すぐの洗面・トイレスペース】
ほこりや細菌など家の中に持ち込みたくない汚れ。
玄関すぐに洗面スペースがあれば、手洗い・トイレがすぐに済ませます。
外出先から帰ってすぐに手洗い・うがいができるのでウィルスや花粉対策にも。

【玄関土間から続くウォークインシューズクローゼット】
玄関土間から続く大容量のウォークインシューズクローゼットなら、小さなお子様の外遊びグッズや趣味のアウトドアグッズもスッキリ収納できます。
細かな砂や水で濡れた釣りグッズなど、広いスペースならその場でケアもできそうです。

【玄関横の鏡の向かいに大型のシューズクローゼット】
大きなものもラクラク仕舞える大型クローゼットなら、コートやブーツなども収納できます。
お出かけ前にさっとコートを羽織ったら鏡で素早くファッションチェックもできますね。

【自転車も置ける広い玄関土間】
土間スペースを広げることで自転車も置けます。
自転車を家の中に置いておければ、雨の日も安心です。

【玄関すぐの戸の向こうにゆとりのウォークインクローゼット】
意外にスペースを取る靴やお出かけグッズの収納に便利なウォークインクローゼット。
扉を付けることで玄関回りがスッキリします。

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どっちがいいの? 陶器瓦とストレート瓦 メリット・デメリット 比較10項目

今回は、瓦の中でも代表的な陶器瓦とストレート屋根のメリット・デメリットそれぞれを10項目で比較してみました。

【陶器瓦のメリット・デメリット】
耐久性や防音性、耐火性が強いのは陶器瓦です。
古くから屋根の素材に使われる陶器瓦は、1年を通して寒暖差が大きい日本の風土に合わせて耐熱・耐寒性にも優れています。通気性も良く湿気の多い環境でも快適な点も大きなメリットといえます。
和のイメージが強い陶器瓦ですが、カラーバリエーションも豊富で洋風の家とも相性が良いのも大きなポイントです。

デメリットは、価格が高い・他の屋根素材に比べて重量があることです。
確かに初期費用は掛かりますが、湿気による下地の結露がしにくいため腐朽しにくく、色あせもしにくいためメンテンナンス不要でコストが掛からない分おトクです。
また、以前に比べ軽量でズレにくい・外れにくい形状の瓦が開発されています。
震度7の地震や激しい台風を想定した「ガイドライン法」を採用。耐災害性も他の屋根素材に劣りません。

【ストレート瓦のメリット・デメリット】
ストレート瓦のメリットはコストが安く、軽量であることです。
陶器瓦と比べて軽く、家本体に掛かる負担が軽減されるので耐震性に優れています。
また、屋根材の中でもコスパが良いため、初期費用を抑えられるなどのメリットがあります。
デザイン面でもスマートな印象のストレート瓦はスタイリッシュなデザインの住宅と相性が良いのもメリットなのではないでしょうか。

デメリットは陶器瓦と比較して耐久性や耐火性が弱い・通気性に乏しいため定期的なメンテナンスが必要なことです。
10年~20年に1度、塗り替えや葺き替えが必要になります。
家の雰囲気やデザインとの相性の良さもありますが、それぞれの機能や特徴を知った上で瓦選びをしたいものです。

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次回も家づくりに役立つ情報をお話しします。
お楽しみに。

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本当に自然素材?国内に流通しているしっくいが怖いたった1つの理由

調湿機能に優れたしっくいは「呼吸する壁」ともいわれ、冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を防ぐ効果が期待できるのが魅力です。

古くはお城や蔵の壁に利用されるなど、しっくいは日本でも昔から愛されてきた建築材料です。
最近では機能性に優れたものやDIYでも手軽に使える製品も登場しています。

そんなしっくいですが、国内で流通しているもののほとんどに化学物質が含まれていることはあまり知られていません。

しっくいには天然素材100%の物と化学物質を含んだ物の2種類が存在します。

天然素材100%のしっくいは以下の4つです。
・本漆喰
・土佐漆喰
・沖縄漆喰
・スイス漆喰

これらのしっくいは石灰石と呼ばれる海の中で生息していたサンゴが陸地になった物とワラスサに海藻から作ったノリを加えて作られます。
製法や石の産地によって名前は変わりますが、どれも天然素材100%の本物のしっくいです。
こうしたしっくいは生産に手間や時間が掛かるため、1度に大量に作るのは難しいでしょう。

現在、住宅建築に使われる・量販店で売られているしっくいは、しっくい本来の機能に加えてさまざまな機能性をうたい文句に大量に流通しています。
しかし、機能性を高める、安価な価格で生産するために合成樹脂や化学繊維を配合しています。

こうしたしっくいを「既調合漆喰」と呼んでいます。その他、しっくいの機能を持った製品は広く「漆喰関連商品」と呼ばれています。
これらの製品はシックハウス症候群を引き起こす可能性があります。

家族が健康で快適に過ごせる家づくりをするなら、家を建てる素材も安心できる天然素材にこだわりたいものですね。

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お楽しみに。

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自然素材に良く似合う アイアン手すり 人気のデザイン3パターン

オシャレなリビング階段のポイントとなるアイアン製手すり。

さまざまなデザインがあり、どのタイプがいいのか悩んでいる方もいるのでは?
今回はそんなアイアン手すりのデザイン3タイプをご紹介します。

【シャープなイメージの直線フラットタイプ】
ハウスメーカーのカタログでもよく紹介されているタイプです。
どんな雰囲気のリビングとも相性の良いデザインが人気の秘密です。

【直線&曲線タイプは世界で1つだけのオリジナル】
世界に一つだけのリビングにするなら、オリジナルデザインの手すりもオススメです。
直線の中にさりげなく曲線を取り入れたタイプはやさしいイメージを感じさせます。

【フル曲線タイプは曲線の美しさをいかしたデザインが魅力】
オリジナルタイプなら曲線をいかしたデザインも素敵です。
オリジナルの三角アイアン柵とコロンとかわいい手すりならリビングがぐっとオシャレになりますよ。

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失敗しない家づくりをするなら実際に成功例を見るのが一番です。
そこでお施主様のこだわりがつまったオンリーワンの家をご紹介します。
@office.n1999 ←過去の施工事例も見てね

オシャレなリビング階段のポイントとなるアイアン製手すり。
さまざまなデザインがあり、どのタイプがいいのか悩んでいる方もいるのでは?
今回はそんなアイアン手すりのデザイン3タイプをご紹介します。

【シャープなイメージの直線フラットタイプ】
ハウスメーカーのカタログでもよく紹介されているタイプです。
どんな雰囲気のリビングとも相性の良いデザインが人気の秘密です。

【直線&曲線タイプは世界で1つだけのオリジナル】
世界に一つだけのリビングにするなら、オリジナルデザインの手すりもオススメです。
直線の中にさりげなく曲線を取り入れたタイプはやさしいイメージを感じさせます。

【フル曲線タイプは曲線の美しさをいかしたデザインが魅力】
オリジナルタイプなら曲線をいかしたデザインも素敵です。
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シックハウスの原因?怖い化学物質ワースト3

社会問題になるほど身体に深刻な影響を及ぼす「シックハウス症候群」
その原因は建物に使われる材料に含まれる化学物質だといわれています。

では、どんな化学物質が健康に悪影響を及ぼすのでしょうか?
今回は深刻な問題を引き起こす化学物質ワースト3をご紹介します。

【ホルムアルデヒド】
シックハウス症候群を引き起こす代表的な化学物質です。
発がん性に加えて、アトピー・喘息・アレルギー症状の原因となります。
ホルムアルデヒドが含まれる建具は家を作る主な材料である合板や壁紙、建築用接着剤な度に含まれます。
現在の建築基準法ではホルムアルデヒドを含む建具の使用は厳しく制限されています。

【フタル酸化合物】
ホルムアルデヒドと同様に発がん性のある物質。
平成31年にはフタル酸化合物の室内濃度が改正されより厳しい基準に見直されました。

【有機リン酸化合物】
発がん性のある物質。
頭痛や倦怠感、視力低下などを引き起こす。
防蟻剤に使用されるクロルピリホスは毒性が強いため、建築基準法で使用が禁止されている。

規制や基準値が厳しく制限されている化学物質ですが、少量でも長年体内に蓄積されることでシックハウスを引き起こす可能性があります。
家を建てる際には安心して暮らせる自然素材を選びましょう。
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お楽しみに。

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アイランド?I型?キッチンタイプ別3つのメリット

家づくりでもどのタイプにしようか迷うのがキッチンの間取りですよね。
今回は人気のキッチンタイプ別に3つのメリットをご紹介します。

アイランド型
根強い人気を誇るアイランド型キッチンのメリットはなんと言っても解放感のある空間ではないでしょうか。
どこからでもアプローチできる導線で、家族で一緒に料理を楽しめるのがアイランドキッチン。
家族が自然に集まる憩いの場にもなりそうですね。
他にも自由にレイアウトができる・デザイン性の高さも人気の秘密です。

I型
アイランド型と並び、こちらも人気のあるタイプです。
機能性の高いI型は限られたスペースでも設置ができるので、どんな間取りでも使い勝手のいいキッチンになります。
人気の対面型なら家族とのコミュニケ―ションも取れるので、家事をしながらでもこどもたちとの時間が取れるのもうれしいですね。

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【もしもの時に備えたい】知らないと恐い耐震等級の話

前回は日本全国で起きる地震の回数や規模についてお話ししました。
今回はもしもの地震にも負けない家づくりの基準になる耐震についてお話しします。

日本では安全な建物を建てるためのルールを設けています。
建築基準法という法律を聞いた方も多いのではないでしょうか。

建築基準法には建物を建てる際のさまざまな基準を設けており、その中で耐震等級という基準を設けています。
これは地震や災害による家屋の被害を最小限に抑えることを目的に作られた基準です。

耐震等級には1~3に分かれており、3が最も耐震性に優れているとされています。
最低基準である耐震等級1で震度6強~7程度でも倒壊しないとされていますが、あくまで倒壊しないだけで大きな損壊の可能性があります。
耐震等級2は1の1.25倍の強度で、法律で定める長期優良住宅にも認定されています。
しかし、2016年の震度7を観測した熊本地震ではこの耐震等級2の住宅も多く倒壊しました。
最も強度の高い耐震等級3は1の1.5倍の強度を持っており、熊本地震の際にも倒壊はおろか以前と変わらず暮らせたそうです。

今後も熊本地震と同様に震度7クラスの地震がどこで発生するかは分かりません。
万が一に備えて地震対策は万全にしておきたいですね。

今回お話しをした地震に強い家づくりについてもっと詳しく知りたい方はプロフィール欄URLも見てくださいね。
o1999n.com

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お楽しみに。

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在宅ワークの問題もサクっと解決パーソナルスペースアイデア集

リモートワークが浸透し、自宅で仕事をする機会も増えました。
そこで気になるのがワークスペースの問題です。

「自宅では家族がいて集中できない」
「小さなこどもがいるから仕事中でも目が離せない」
そんな悩みを抱えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は在宅ワークの問題もサクっと解決するパーソナルスペースアイデアをご紹介します。

収納スペースにも応用できるちょっとした空間も機能性を考えた作り付けの棚や明り取りの窓を配置することで、集中力の高まるワークスペースに利用できます。

作り付けの棚を作るメリットは、自分の身長やライフスタイルにっぴったりにカスタマイズができること。
普段使うアイテムや本など、収納を予定している物の大きさに合わせて棚を作ればスッキリスペースになりますよ。
小さなお子さまがいるご家庭など、家族のコミュニケーションを大切にするなら閉じ過ぎない空間作りもオススメです。
解放感を残した仕切りを作ることで程よいプライベート空間を実現。
家族の気配を感じながらも目の前の仕事に集中できますよ。

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【もしもの時に備えたい】ちゃんと知ってる?地震のこと

家を建てる時に気を付けたいこととは何でしょうか。
使いがっての良い間取り?
家事がしやすい導線?
収納スペースの広さ?
どれも大切なポイントですが、一番大切なのは安心して長く住める家であることです。
自然災害や気候の変化による経年劣化など、家の寿命は季節や天候による影響で大きく変化します。

近年では毎年全国各地で台風による家屋の倒壊や破損が大きな話題になっています。
また、地震大国と呼ばれる日本は地震が多く、住宅にも大きな被害を与えることも。
今回は特に住宅の寿命に大きな影響を与える地震に強い家づくりについてお話しします。

日本全国では微弱なものから町全体に大きな被害を与える大規模なものまでさまざまな規模の地震が発生しています。
昨年1年の間でもなんと1,174回も発生しており、震度4以上の地震は45回も起きています。
発生場所も全国各地と広範囲なため、いつどこで地震の被害に遭うかは分かりません。

もし、ご自身の住む町で大きな地震が発生したらせっかく建てた家も大きな被害に遭う可能性もありますよね。
もしもの時に備えて安心できる家づくりが大切になります。

今回お話しをした地震に強い家づくりについてもっと詳しく知りたい方はプロフィール欄URLも見てくださいね。
o1999n.com

次回は地震に強い家を建てるための基準についてお話しします。
お楽しみに。

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すくすく・ワクワク子育てリビング3つの工夫

子育て世代ならこどもの成長は楽しみのひとつです。

できればお家の中でも元気いっぱいに過ごしてほしいものです。
今回は、こどもがすくすく育つ「子育てリビング」の3つの工夫をご紹介します。

【こどもが走れるゆとりのスペース】
リビングスペースに広い空間を設けることで、こどもたちがのびのび過ごせるスペースを確保。
キッチンから見通せる間取りにすれば、家事の合間でもこどもたちの様子が見守れるので安心です。

【階段下のちょっとした空間をこども専用スペースに】
リビング階段の下のちょっとしたスペースも少しの工夫でこどもの遊び場に。
ちいさなお子さまの身体にもちょうどよい広さです。

【リビングのコーナーは学習スペースにおすすめ】
東大生の83%が経験したと話題のリビング学習。
家族とのコミュニケーションを取りながら学習することで情緒が安定し、学習意欲も高まるそう。
こどもの様子も見守れるので家族も安心できますね。

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