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№77 寝室からベランダまで空間を広く捉える

2023年12月12日 / 豆知識


2階の主寝室には、スペースそのものが眠っている?





窓をまたぐ必要ってあるの?





夫婦のための主寝室を考える時、部屋から続くバルコニーのこともしっかり検討していただきたいと思っています。





あなたは、バルコニーのことをどんなふうに考えていますか? 一般的な戸建て住宅の場合、ほとんどの人が何の違和感も持たずに窓サッシをまたぎ、バルコニーに出ていきます。段差があっても気にしません。なぜなら、バルコニーは家の外に洗濯物を干す程度の場所と考えている工務店が多く、みなさんもそれが当たり前だと思っているからです。





そもそも寝室を寝るだけの空間と考えていることに大きな誤解があるのです。「smart2030令和の家」では、主寝室の室内とバルコニーを同じ床高にする「インナーテラス」という考え方で設計を行っています。バルコニーを外に延長された部屋だと捉えれば2階の使い方の選択肢も広がります。軒がバルコニーの上までしっかり覆うデザインなら、雨に濡れる心配もなく自由にスペースを使うことができます。





ちなみに、「smart2030令和の家」は、写真のようにバルコニーに挟まれた空間にキャットウォークを設けています。この部分を利用すれば吹き抜け上部のFIX窓も楽に清掃できます。





コロナ渦で住まいの在り方もかわりました。セミナーで伺ったお話では、ご主人がテレワークとなり、家の中で一番静かなお子さんの部屋に移ったのだとか。人生設計は大いに狂うのが常です。さまざまな変化に対応できる家づくりを推奨します。




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