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負債がふえる貧乏父さんの家

2023年3月12日 / 豆知識

このマイホームは誰のもの??

「負債」の家についてもう少し考えてみましょう。「負債」の家は建ててからの出費が多い家です。私はこういう家が貧乏父さんの家だと思っています。
賃貸住宅で生活した時の出費には マイカーローン・学費ローン・食費・光熱費・家賃・修繕積立費などがかかってきます。一方マイホームを建てた時の出費には マイカーローン・学費ローン・食費・光熱費・のほかに 火災保険・固定資産税・自治会費・メンテナンス維持費・修繕費・暮らし方の変化によるリフォーム費に加えて、住宅ローンという大きな借金が発生します。つまり大きな「負債」を背負うことがマイホームを持つということなのです。
自動車ローンの場合、クレジット会社が車の所有者で負債者があなたです。
同じように住宅ローンを借りた場合は、あなたの家の所有者は銀行で、債務者があなたなのです。マイホームといっても返済が完了するまでは真の所有者ではないわけです。さらに、住宅ローン返済途中でも、建てた当時の住宅設備(キッチンやお風呂、洗面台、トイレや給湯器など)が時代に合わなくなったり故障したりと、新たな出費が必要になることもあります。
5年後10年後と将来の暮らしも考慮して 今、何を選ぶのかはとても重要なことなのです。
私の知る限り、家づくりで後悔している人の理由のほとんどは、広さやデザイン、コストパフォーマンス重視の知識不足です。同じ後悔をしないよう、ぜひ「資産」となる家をつくるための知識を身につけてください。

新築当時の快適さだけでなく、暮らしてからのランニングコストについても考えておく必要があります。どのような費用がかかる可能性があるのか? その費用をかけない対策はあるのか? など、将来を見据えたマイホームプランを立てましょう。


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