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Vol. 26 2020年10月N通信

2023年3月14日 / Office.N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。

すっかり暗くなるのが早くなって来ましたね~。夜は涼しく、日中はポカポカで過ごしやすくて 私にとっては一番快適に過ごせる季節です(^^♪

先日、嬉しい出来事 がありました!15年ほど前に、まだ私が“下請け工事”をしていたころ、ある改装工事をさせていただきました。下請け工事ですので、お客様からは直接お金を受け取らずに元請業者さんからお金を受け取る立場でしたが、そこのお客様に気に入っていただき、「勉強になるだろう。」と、ある程度お任せで私にデザインさせてもらいました。(何というやさしさ・・・)工事も大詰めにさしかかり、いよいよ完成に近づくころ・・・。お客様が 元請業者さんに支払ったお金を その元請業者さんがお金を半分近く“持ち逃げ”してしまい、残金の集金ができなくなってしまったんです(T_T)・・・当然のことながら お客様に 罪はありません

仕事もまだまだ駆け出しのころですから資金的にもゆとりがないのでしんどかったですが「私がお金をかけてでも勉強のために最後までやらせてください」と言って、最後まで工事をさせていただきました。そのお客様から、先日ひさしぶりに連絡があり お会いして話していると「当時のことがずっと気になってたんです。その節はホントにありがとう。お店を始めるのでまた プロデュースお願いします!」と、涙ながらに話してくださいました!

ほんとうに嬉しかったです!!(T_T)感動少しうるっときてしまいました・・・。工事のご依頼もありがとうございます!!

それでは 今月も頑張りますー(^^)/

~災害のお話~

先日、はなきりんのWEB講座で「住まいの災害対策と復旧法」という講座を開催させていただきました。

お忙しい中、講座を覗いてもらってありがとうございました。WEB講座は初めての開催でしたが、機械トラブル??で、音声がすごく小さくなってしまったり時間内におさまらなかったりと ご迷惑をおかけしてしまいました(>_<) すみませんm(__)m

反省点ばかりです・・・。

そんな中でもきっちり アンケートに答えてもらってすごく感謝です。アンケートを読ませていただくと、講演の中でお話しした いろいろな災害につかえる“火災保険”について、詳しく聞きたいという方が多かったです。少しお話ししますと、火災保険で対応できる最低限の災害は

火災・落雷・破裂・爆発・風災・ひょう災・雪災   です。

これ以外の、水濡れ・盗難・水災・破損、汚損 等はもしかすると入っていないかも・・・(>_<)。かなり前の記憶をたどるのは難しいので、災害が起きる前にかならず確認してくださいね!

逆に言えば、いろいろな保障がついていれば キッチンや洗面台からの水漏れや小さなお子さんが投げたおもちゃが偶然壁にあたって壁に穴があいた時なんかも助けてくれます。あとは、来年の1月から (特に関西地方や西日本)保険料が上がります(2割程度)火災保険があと2~3年で更新の方なんかは特に、保険料が上がる前に入りなおすという選択肢が出て来ます。

その場合には、もしかすると知らない間に被災(瓦にひび割れ、壁にきず)している場合もあるので、くまなく点検して、もし 被災している個所がみつかったら、入りなおす前に申請だけ済ませて入りなおす事をおすすめいたします。点検するポイントや詳しい話が必要な方はお気軽にお問い合わせくださいね(^o^)


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