ログイン
HOME » ブログ » Office.N通信 » 記事詳細

Vol. 31 2021年4月N通信

2023年3月14日 / Office.N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。私は相変わらずバタバタと過ごしておりますが 暖かくなったり 寒くなったりと この時期は気候も大忙しですね~。  今年に入ってからも、住宅に関する工事の件で電話やメールをたくさんいただきます。

「風が強くて大雨が降ったときに、屋根から雨が漏れてきたので来てほしい」と伺った際に屋根の点検に上がると、カラーベスト(素材が薄めの一般的な屋根材)がなんと40枚以上割れていて、全体的に隙間がひどくなっていたりと結構な被害を発見しました。                          屋根なので普段は気づかずに生活をしていて、実は台風や強風の被害に遭っているなんてことも結構あるもんなんです。

奈良市だけでも、強風とされる17.19ⅿ/秒(最大瞬間風速)以上の風が、今年に入ってから 実は 6回も観測されています。風だけじゃなく、“地震”“湿気”“シロアリ”など 日本は住宅にとってじつはすごく厳しい環境下 にあるといえますね~                              今回の案件も雨が室内にまで漏れたので気づくことができましたが、何もないとなかなか発見できずに、知らない間に 家が傷んでくることも考えられます。

1年ほど前には、「2階の少し飛び出しているベランダが落ちかけていたので見に来てほしい」ということで見にいくと、確かに落ちかけていて原因をしらべると 壁の隙間から雨が長年にわたり侵入していたようで柔らかくなったところを シロアリにも被害をうけていました。このことからも、早期発見も非常に重要ということになります。早期発見するためには、やはり定期的に点検することが必須になります。。。

つい先日、伺ったお宅では 屋根瓦の割れと、2階トイレの排水からの水漏れがありました。トイレからの水漏れはおそらく数週間前からのもので、一度に漏れる量があまり多くなかったためある程度たまってから1階室内に侵入したようでした。給排水設備からの水漏れなので、「これも火災保険が使えますよ~」とお伝えすると、「それも対象になるんですね~!?」と言っておられました。。。色々な場面で活躍してくれる火災保険なんですが、結構知らない方が多いんだな~って感じたのでお伝えしますと・・・

風や地震や火災はもちろんですが、部屋の模様替えの時に家具がぶつかって窓ガラスが割れたり子供たちが遊んでいてテレビにものが当たって画面が割れた、洗濯機の排水設備がホコリで詰まって水があふれ出て、洗面所の床フローリングや壁が濡れてしまったり、エアコンからの水漏れや、ものが倒れて室内の壁に穴があいてしまったり、家財の補償がある方は、誤ってソファー墨汁なんかが飛んで汚れてしまったり、家で食事中にスーツ(服)に醤油がかかってしまったりと、あらゆる場面で活躍してくれます!!

ちなみに建物の事故件数の割合は、何かが壊れたとかガラスが割れたとか、ソファーが汚れたとかの、“破損、汚損等”という補償が、台風被害なんかの“風災・ひょう災・雪災”の次に、多く、なんと全体の22.3を占めています!!

他にもあまり聞きなれないようなところだと、自宅が空き巣被害にあってしまって、ガラスや壁を壊された時の修理費用、電化製品が被害にあったならその電化製品の補償。再発防止のための防犯カメラの設置費用

台風被害にあってしまってガラスが割れた時の、仮復旧費用や 仮住まいの家賃費用。オプションになりますが日常生活での偶然な事故で、他の人にケガをさせてしまった時なんかでも最大3億円まで補償してくれます。

あと、火災保険は基本的には請求主義になりますので、こちらから申請しないとなにも補償されませんので、日々のこまめな点検が非常に重要になります。。。ご自身で点検が難しい方は、お手伝いできますので お気軽にお問い合わせくださいね~(^^)

それでは、今月も頑張りま~す!!

 


施工事例

イベント情報


家造りで失敗しない人のマメ知識

お見積り・お問合せ

店長のあいさつ

Google+で共有 Facebookで共有 twitterで共有

お問合せ

おうち相談カフェ予約

電気代0円の家