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№37 EV車を家の電源すると便利に暮らせる

2023年4月30日 / 豆知識

EV車の6kwhの大電力で、電気を自給自足する


6kwの大電力って、すごい!


自宅の太陽光発電で創った電気を、蓄電池やEV車に貯め、家で使う電気を自給自足する。特にEV車を活用することをおすすめするのには理由があります。

蓄電という視点で見たとき、蓄電池とEV車の大きな違いは、最大出力と大量の充電量です。蓄電池の最大出力は3kwまで。それに比べてもEV車は最大6kwまで出力できます。これを家庭で利用する電気で考えてみるとIHクッキングヒーターは、通常は1つのトッププレートの電気使用量が1.5kwほどで、左右両方を使えば3kwを消費します。

太陽光発電が利用できない夜間の場合、蓄電池1台ではここまでしか使えません。一方、EV車の場合は6kwですからIHクッキングヒーターと同時に電子レンジ1.5kw、お風呂あがりのドライヤー1.2kwを使っても電気を買わずにすみます。

ちなみに、一般的な家庭が契約する電気料金の電圧は100Vがほとんどですが、最近の高性能な家電は電圧が200Vでないと使えないものもあります。一般家庭では電気の契約アンペア数が40A以上でないと200Vが使用できません。電気設備を選ぶ際は、契約内容を確認し、利用状況に応じた変更が必要です。

電化製品などでよく見るA(アンペア)V(ボルト)W(ワット)は電気を表す単位です。Aは電流(一度に電気が流れる量)Vは電圧(電気を押し出す強さ)Wは1秒間当たりに消費される電力の大きさを表しています。


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