№66 二酸化炭素を排出しない家をつくろう
2023年7月8日 / 豆知識
地球環境を守るために、私たちにできること。 その家の二酸化炭素排出量は? スーパーに並ぶ商品のパッケージに、「この製品の製造過程では〇㎘の二酸化炭素が排出されています。そのため製品価格の他に炭素税が別途必要です」という表示がされる日も、そう遠くないと思います。食品や日用品だけではありません。家づくりも同じ様に炭素税込みの価格で取引されるようになるでしょう。そ...続きを読む
№65 EV車に必要なシャッターと太陽光パネル
2023年7月7日 / 豆知識
EV車をフル充電で活用できる環境を整えよう。 EV車が「おうち充電」が常識 EV車とガソリン車の大きな違いはなんでしょうか?。当たり前ですが、EV車にはエンジンでなくモーターが積まれています。もちろんガソリンタンクもありません。リチウムイオン電池に充電して走るのです。この構造の違いは、家づくりにも関係します。例えば、自宅に駐車する場合、ガソリン車の給油口を開けたまま...続きを読む
№64 宅配ボックスとガレージボックス
2023年7月5日 / 豆知識
外出中でもスムーズに宅配を受け取るために コロナ禍で変わった買い物事情 コロナ禍により外出して買い物することが減りました。Amazonのようなインターネットのショッピングモールで買い物をする機会が増えたのではないでしょうか。ネットショッピングは時間を選ばずに買い物ができて便利です。しかし、ここで盲点なのは、配達された商品を受け取らなければいけないということです。外...続きを読む
№63 宅配ボックスからドロー鵜k
2023年7月3日 / 豆知識
宅配便が空からやってくるのは当たり前⁉ ドローン宅配の受け取り方 ホンダは航空機から空飛ぶ自動車の開発に着手しました。2022年秋にはANAや楽天などがドローン宅配をスタートさせます。そうなると荷物を受け取る私たちの家の在り方も変わってくるでしょう。配達された荷物は1階の玄関先に置かれるよりも2階のバルコニーに置いてもらう方が盗難に遭いにくく不在の時でも安心です。つま...続きを読む
№62 市場連動型だからできるFIP制度
2023年7月2日 / 豆知識
創った電気を株のように売買する 今は買い? それとも売り? 今後の日本の再生エネルギー施策は、固定価格買取制度(FIT)から「フィードインプレミアム制度(FIP)」へ移行していきます。 FIP制度は、これまでのように電力会社が自宅で発電した電気を固定価格で買い取るというものではなく、再エネ発電事業者が電気を電力市場で売電し、その売電業者が電気を電力価格に対して一定の...続きを読む
№61 VPP社会に貢献する家づくりをする
2023年7月1日 / 豆知識
電力会社だけに頼らない、共存共栄のしくみづくり 電気代高騰を止める方法 今の日本は、太陽光で発電できる日中は電気が余り、発電出来ない夜は電気が不足する状況にあります。しかし、電気に同時同量のルールがあり、これを保てないと大停電になるため、電力会社は火力発電で夜間の不足分を補わざるをえなくなっています。その影響は私たちにも及び、「再エネ賦課金」「燃料費調達額」...続きを読む
№60 2030年の電力事情を見据えた家をつくる
2023年6月16日 / 豆知識
社会の変化に振り回されない暮らしをつくる ランニングコストをどう抑えるか 最近「こんなに電気料金が値上がりするなら、太陽光パネルを設置できない家は建てなかった」という苦情が後を絶ちません。現在、火力発電の材料となる原油や天然ガスの価値が上昇し、また、ロシアのウクライナ侵攻により先行きはさらに不透明な状況です。生活必需品は軒並み値上がりし、家計を圧迫しています...続きを読む
№59 電気不足でも安心に暮らせる電力系統オフラインの家
2023年6月14日 / 豆知識
今後ますます問われる家の省エネ性能 本格的な電気不足が始まった! 2022年6月8日は猛暑の影響で7月の電力予備率が西日本では3.8%、東日本では3.1%になるという報道がありました。さらに2023年の1月の電力予備率はマイナス0.6%になる見通しで政府は全国的な節電を促すために、「電力需給注意報」と「電力需給逼迫警報」という新たな呼びかけを行うとのことです。また、この...続きを読む
№58 人生の「資産」になる家を建てよう
2023年6月12日 / 豆知識
重荷を抱えた人生は終わりにしましょう! 20年後の人生のために 私は、家が人生の荷物になるような事態は避けるべきだと思っています。コロナ禍のクラスを経験しながら、その思いはますます強くなりました。もはや毎年当たり前のように給料が上がり続ける終身雇用は崩壊しています。未来の保証などどこにもないのです。さらに言えば、いつ、どこで、何が起こるかもわからない時代です...続きを読む
№57 省エネ性能の高さが家の価値を高める
2023年6月10日 / 豆知識
ますます重要になる省エネ性能 省エネを考えないと損をする⁉ 2022年10月1日、住宅の省エネ性能評価方法が変わります。これまでは断熱性能はZEH基準である等級5が最高基準でしたが、今後は等級6、7が新設され、一時エネルギーの基準にも新たな等級が新設されます。さらに長期優良住宅の認定にも、省エネ対策の強化が求められます。建物の省エネ対策には今後のロードマップも提示され...続きを読む