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N通信 6月号(Vol.7)

2020年1月20日 / Office.N通信

皆様こんにちは! 中垣です。

先日の地震は本当にびっくりしましたね!!

皆さんは大丈夫でしたか?? 私は車で移動していたので揺れはそんなにひどく
は感じなかったので、その後しばらくしてからみたニュースには驚きました

高槻市では水道本管が壊れて、道路が陥没して通行止めになっていたり、ブロック塀が倒れて小さな命が奪われたり・・・。

どこかでは建物の倒壊もおきていたみたいですね。

心配で電話で妻に家族の無事を確認しましたが全員無事とのことで、安心して仕事に戻りましたが、夕方6時ごろに高槻市の友人から電話がかかってきました。

友人「ごめーん、悪いねんけど水を届けてほしいねん。ずっと断水してて、トイレも流せないし、水道をひねってもちょろちょろ泥水が出てくる程度で、近所のスーパーに見に行ってもどこも売り切れで手も洗えない状況やねん」

私「わかりました!! すぐに買って向かいますね!!」

せっかく配達に行くので、ついでに友人のご近所さんにも配ろうと思い、近所のマザーピアで事情を説明して2ℓのペットボトルを72本だけ確保出来たので早速向かいました。

出来るだけ多く配りたいので道中でも、ドラッグストアやスーパーなんかに立ち寄りながら行きましたが、店員さんに聞くと 不安に思った住人さん(奈良市内でも)が朝から水を買いに殺到して、午前中にほぼ売り切れの状態でした

寄るとこ寄るとこ すべてが売り切れだったので一人の力に限界を感じたので大阪の建築仲間(関西大工会)のみんなにラインで呼びかけました!

すると7人の有志が売り切れ続出の中、合計約1400ℓ(ペットボトル役700本)の水と食料(調理しなくていいもの)を渋滞の中届けてくれました(T_T)

現地では、水の配給も夕方5時から始まっていましたが1組に6ℓと決まっていて全然足りず、配給の車もなかなか来ずに、3時間待ちの行列ができていました。

小さなもめごとも発生したり、少し混乱もみられました。水の量が多いので近くの配給所の消防士さんに預けることにしましたが、早く復旧することを願いますm(__)m

 

コッソリ!!


ここ1年半ほどこっそり(笑)活動してきたことがあるので書いてみたいと思います。


最近建築業界でよく話題になっているのが、少子高齢化や現場の環境問題、高気密高断熱住宅などの高性能住宅のニーズによる仕事量の増大による労働環境の悪化など 様々な要因によって 慢性的な“職人不足”におちいっているという事。。。


私たちの周りでも当然のように、人手不足が深刻な問題になってきています

ハローワークやインディード、職転サイトなんかに“求人の募集”を掲載するのですが、この業界はあまり人気がないらしく、「若い人たちから全然問い合わせが来ない。」などはよく聞く話です。


そこで、約1年ちょっと前から 大工さん、大工さんの延長で工務店をしている方、大工さんの延長で設計士をしている方たち 総勢約40名ほどで、大工業界(建築業界)を魅力的な業界にすべく、夜な夜な“大工会議”と称して、熱~い!?議論をしてきました!!


議論の中でも、問題になっているのが工事をする側の“意識の低下”です!!
世間一般的には、近年はやりの高気密高断熱住宅や、長期優良住宅、その他もろもろの工事内容の増大、慢性的な職人不足により現場の数(仕事量)に人手が追い付かず、1棟あたりにかけることのできる日数が減少してしまい、ついつい丁寧な仕事がおろそかになってしまいがちです。そこで、議題にあがるのが・・・


「いったい、だれの家をだれのために造っているんでしょうか!?」
「私たちは、住まい手さんに何を求められているんでしょうか??」
「立派な仕事をして、喜んでもらえることこそが一番の社会貢献になるのでは!?」


な~んてことを、会議で揉んで議論を続けていたんですが・・・、今月ついに完全無欠の非営利集団 一般社団法人「関西大工会」として法人化することになりました!


簡単に言えば、「ひたすら真面目に考え、ひたすら良い職人となり、ひたすら良い人材を育て、ひたすら良い仕事をし、ひたすら喜んでもらえるものを造る。」 みたいなことを次世代に技術と共に継承していく、みたいなことです(^^)


「あぁぁぁ~!!びっくりするぐらい忙しいのに、また仕事が増えてしまうーー(>_<)」

と、少し頭によぎりましたが 理事になってしまったのでまじめに役割を追行していきたいと思います(^^)/


現場の話


最近、よく住宅の診断の依頼があり、先日も「ホームページを見て電話したんですが・・・。」
という問い合わせがありました。


「購入したい物件があるんですが、実際購入しても大丈夫なのかが不安なので見に来て調べてもらったりできるんでしょうか??」 とのこと。


もちろん、気軽に!?「大丈夫ですよ!!」と言って 診断に伺いました。


行ってみて、パッと遠巻きにみると なかなかのレトロな佇まい・・・。
近づくと間知ブロックに囲まれた山の裾野に建っている2階建ての大きめの家でした。。

すぐさま目に入ってきたのが間知ブロックのひび割れ・・。先月N通信で話題にふれた築30年あたりの間知ブロックの強度問題・・・。デジャヴ


階段を上がって気になるところをみていたら・・・やっぱりかぁ(>_<)

実際に水平と垂直を計ってみると、一部では3メートルくらいの距離で約6センチの沈下。


調べていくと、おそらく間知ブロックの崩壊による土砂の流出か、元々の地耐力が弱いことによる地盤沈下(不動沈下)によって建物の不陸(均等に水平ではない)や傾きが発生している状況です。

建物の基礎や外壁のいたるところにひび割れが発生していて修復にはかなりの予算が必要だなという印象。

書類を確認すると、市街化調整区域ということで建て替えも出来ない状態なので「購入はオススメ出来ません。」とお伝えしました(>_<)
残念ですが、個人的にはなんだか“ほっと”しております(^^)

「学び場」ひろば


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最近は、先月の「親の役割ってなぁ~に?」セミナーも無事に終了し、次の「お金の学校」開催にむけて準備を粛々と進めています。

ちなみに、先月のセミナー終了後のアンケートでは様々な声を頂いたので紹介してみたいと思います。

「なるほどがたくさんありました。出来ることから試してみたいと思います。」

「様々な気付きを頂き、ありがとうございました」

「わかりやすかったです!! 夫婦で聞けて良かったです。スタッフのみなさまありがとうございます。」

「会社員です。仕事の中で同じような物の視点を変えて見ることを意識づけていました。今日のセミナーに通じるところもあり、仕事も育児も考え方は通づるものがあることにおどろきました。」

「とてもわかりやすかったです 自分にもできる気がしてきました。」

「ありがとうございました!!! 沢山のお話、目から鱗でした。まずは 生涯・何故をキーワードにして、また相手方から見てどうしたら○○したくなるのか?を考えて過ごしていきたいと思います。」

「耳の痛いお話もたくさんありましたがすこしずつ出来ることを考えて向き合っていきたいです。貴重なお話ありがとうございました」

「面白かったです。子育てについてあまり考えていませんでしたが、将来をみすえて考えようと思いました。」

「とても勉強になりました。ほかのお話も興味がわきました」

「キャンセル待ちなのに聞かせて頂きありがとうございました。今回は2才、4才の子供に2時間は厳しいと思い私一人で参加しました。次回は妻も一緒に来たいです」

「将来をもっと明確に考えて復帰に向けて今出来ることをしようと思いました。ありがとうございました。」

「とても為になるお話ありがとうございました」

「スマホには気をつけようと思いました。」

「たくさん学ぶお題をいただいた中から今回は1つか2つ出来る事から実践していきたいと思います。」

まだまだありますが、全然入りきらないので今回はこれぐらいで勘弁してください(>_<)
次の機会にまた紹介していきたいと思います(^^)/

親の役割のセミナーを終えて


こんにちは。植村です。
親の役割ってなぁ~に? のセミナーが無事に終わり、今は後回しにしていた本業の仕事に追われてバタバタしています(^^ゞ。

今回、親の役割ってなぁ~に?のセミナーで、アルバイトに来ていた学生さんの事を少し紹介しようと思います。

いつものN通信は、本業の仕事の話が多いのですが、今回は学生アルバイトの依頼経緯を知って欲しくてこの話題にしました。

『セミナーにアルバイトを雇うの?』『スタッフだけでもいいのでは?』と思いますよね。
実際、今まではスタッフだけで子どもさんのお世話をしていましたが、このセミナーは親子の触れ合いや、考え方がわかる貴重な機会でもあります。

そこでアルバイトは、未来の保育士さんや先生になりたい学生さん達に大田理事長の話を聞きながら子どもさんのお世話をすることによって、将来教育現場で働いた時にこの経験を活かしたりお父さん、お母さんの生の声を聞く事によって、仕事をする際に少しでも役立ててもらおうと企画しました。

そこで県内の大学に協力を依頼しましたが、最近の大学では学校別公認アルバイト情報Webサイトを利用していて、そちらを利用しました。
デジタル社会の波がここまで来ているとビックリしました(゚д゚)!。

そのHPを見て、将来保育士さんになりたい学生さんと、心理カウンセラーか児童相談所等で働きたい学生さんから申し込みがあり、子ども達のお世話をお願いしたのでした。(写真の二人)

イベント終了後二人は、研修で子どものお世話は経験があるけれど、お父さんやお母さんと一緒の機会は初めてだったようで、親子の接し方もそれぞれだと感じ、貴重な体験だったと。
このセミナーが将来役に立つ事があれば嬉しいなと思っています(^^ゞ。

学生の二人は、子供さんに優しく話かけたり、絵本や折り紙、ボールハウスでのお世話に大忙し!
嫌な顔ひとつせずに将来の夢に向かって取り組む姿勢は素晴らしかったです。
また、次回の親の役割ってなぁ~に?のセミナーでもアルバイトをお願いしようという話になっています。

今回、もしかしたら子供さんが騒いだらどうかなっと思ってセミナーを諦めた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫ですよ。
心強いアルバイトや私たちスタッフがおりますので、次回、大田理事長の話を是非とも聞きに来てくださいね

 

 

 


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