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Vol. 33 2021年6月N通信

2023年3月14日 / 豆知識  Office.N通信

皆様 こんにちは!  中垣です。                    今年の梅雨は結構晴れ間が多いみたいですね~               ずっと雨だとテンションがあまり上がらないですが、雨があるからこそ晴れた時のありがたみがよくわかりますね!                    雨が降ると現場も田んぼも外での作業ができなくなってしまいます。

父親から急遽引き継いだ“田んぼ”も今年で3年目に入りました!

最初は何一つわからなくて周りの人たちに聞きまくって、試行錯誤をしながら兄弟家族と共にお米作りをしていましたが・・・。              えらいもんで3年ほど続けるとなんとなく手慣れてきて、以前は3人で3日かかっていた作業とかでも、早朝から始めたらお昼前後には終わらせることが出来るようになったり、細かい部分の手作業なんかも ほとんど機械作業で出来るようになったりしてきて、どんなことでも諦めないで続けると“ひとは成長できる”といことを改めて気づくことができて うれしく思っています!

大人になるとなかなか新しい事を始めるのには億劫になりがちですからね~(^-^)そんな田んぼも つい先週にやっと“田植え”が終了して一安心できました~。 やっと本業に集中できそうです・・・。                  それでは今月もよろしくお願いいたします!!

 

~現場のお話~

先日、家のことで相談があるということでお客様のお宅に伺いました。    訪問してお話を伺うと、現在は別の所に住んでいて、今住んでいる建物が老朽化していて 数年前に購入した物件(訪問した物件、築40年鉄筋コンクリート造)になら住み続けることができるのか??                  住み続けるなら必要年数にかかるメンテナンス費用はどれくらいかかるのか??        または、売れなくなる前に売却して、別の場所に新築したほうが快適に長く住み続けることができるのか??                       新築するならどんな家にするほうがよいのか?? ということを、インスペクション(今の家がどうゆう状態にあるかを調査する)の資格を持った人に相談したいということでした。

暮らし方には、いろいろな選択肢があります。必要以上に物件を持っている方も実際の経験上は少なくない印象です。

今回の案件も物件が一つ余っているので 自分に一番合っている選択肢を見つけることになりますが、まずどんな選択肢があるのかを知ることと、いろいろな情報を知る必要がありますね~。いろいろな情報をこの1ページに書き込むのはなかなか難しいので少しだけ書いてみます。

例えば、もし売却するタイミングとして考えないといけないことのひとつに市街化区域における “生産緑地”(町中に何故か木がポツポツ植えられているような土地)は“農地“扱いとされていて 固定資産税のや相続税が“宅地”に比べて低い税額になっています。

2022年にこの生産緑地の多くは一旦期限をむかえます。期限切れの土地は10年延長をするか市区町村に買取を求めることになりますが、農地をやめて宅地に変更して売却される方も多い。という話があるため、平坦な土地が一気に売り出されるとなると 一般の人は土地が安く手に入る可能性があるので、中古物件が売りにくい、またはかなり値段を下げて売らないといけない状況も考えられるのでそういったことも検討する要素の一つになりますね~。

訪問したお家を調査していくと・・・                   家の外より基礎内部の方が低かったために、基礎内には写真のように雨水が入り込み、土台や基礎内にある木部が腐っているところも見受けられました。今回の診断では、長く住めばメンテナンス費用も結構掛かりそうなので、相続のけんなど総合的に判断する必要がありそうです・・・。

みなさんもいろいろな選択肢を判断するときには、きっと悩まれていると思います。些細なことでも相談に乗りますので、困ったことがあったらいつでも相談してくださいね~(^-^)


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